【個別銘柄分析】ベリテ(9904)

ベリテウェブページより

株価情報

株価:443円
配当利回り:9.03%
(2021/7/30終値)

トカゲ分析

 トカゲ分析の見方はこちら

配当利回り   ★
1株配当金推移  ★
EPS推移    ★☆☆
PER      ★☆☆

トカゲコメント:
事業内容は、宝飾品、宝石、貴金属等の宝飾品専門小売店チェーン。
設立は1948年で1991年に上場。2021年に上場30周年を迎えた。
「Verite」や「Maharaja Diamond」などのショップ・ブランドをもち、2021年3月末現在で88店舗を展開。事業の多角化はしておらず、宝飾事業が単独の事業である。

売上高はゆるやかな減少傾向が続いているが、1株あたり利益(EPS)は2018年以降フラットな状況。配当は2020年に落ち込んだが2021年に復調し、2022年3月期は過去最高額(40円)の見込み。

トカゲ自身はベリテ株を保有していないが、今回の分析で興味をもった。配当利回り9%は配当ランキングでもトップ。ただ、売上高の減少傾向が示す通り、業界的に将来の成長余地は大きくないと考えられるため、投資判断は慎重にしたいと考えている。

いくら配当利回りが高くても、業績不調の株価下落で投資元本を大きく減らしたら意味がないです。

基礎データ

  • 市場:東証二部
  • 業種分類:小売業
  • 時価総額:120億円
  • 決算:3月末日
  • URL:https://www.verite.jp/

EPS推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

1株配当推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

PER比較

JPXウェブページよりトカゲ作成 
東証二部平均および業種平均は2021年6月時点

売上高推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:百万円

中期経営計画

中期経営計画は開示されておらず。

そこで今回は、直近の開示情報(有価証券報告書、決算短信)からトカゲが重要と思う情報を独自にまとめてみたいと思います。


■経営方針
経営ビジョン「Diversity with Brilliance」
ジュエリーチェーンのパイオニアとしての誇るべきDNAをベースに人材、ブランド、チャネル、業態、エリアの多様化を推進。変化し続ける社会情勢、競合環境、顧客ニーズなどあらゆるリスクにフレキシブルに対応可能な多面的な魅力を備えた事業体を目指す。

■目標とする経営指標
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、店舗数、お客様数、お客様単価

■今後の見通し
経営環境は予断を許さない状況が続くと予想
・コロナウィルスの影響で先行きが不透明
・将来不安を背景とした節約志向の高まりなどで個人消費の低迷が長期化するという懸念は強い

■出店計画
2022年3月期(2021年4月〜2022年3月)は合計9店舗増を計画
ベリテ→7店舗、マハラジャ・ダイヤモンド→1店舗、Velicia→1店舗

■利益予想
2022年3月期は、当期純利益418百万円の黒字予想

■株主還元
・株主に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけている
・事業継続に最低限必要な手元資金及び必要な運転資本の維持を阻害しない範囲で、積極的に配当を行うことを基本方針とする
・配当金の額は、安定的な配当の維持並びに将来の事業展開に備えた内部留保の充実、財務体質の強化等の必要性を考慮しつつ決定する

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