【個別銘柄分析】ジャックス(8584)

ジャックスのウェブサイトより

株価情報

株価:2,686円
配当利回り:4.65%
(2021/8/27終値)

 現在の株価と配当利回りはYahoo!ファイナンスでご確認ください

トカゲ分析

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配当利回り   ★☆
1株配当金推移  ★
EPS推移    ★
PER      ★

トカゲコメント:
三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)に属し、消費者信用事業を主として構成されるグループ会社。

クレジットカード事業、カードペイメント事業、ファイナンス事業、海外事業(ASEAN4カ国)を展開。具体的には、クレジットカードなどのショッピングクレジット、自動車を購入する際のオートローン、投資用マンション向けの住宅ローン保証、家賃保証サービス、スポーツクラブやスクールなどの集金代行サービスなどがある。

海外事業の収益構成比は12%(2021年3月現在)とそんなに高くない。一方、長期ビジョンとして「アジアのコンシューマーファイナンスカンパニーとしてトップブランドを確立する」を掲げており、海外事業拡大による業績成長が期待できる。

国内事業に関しても、EC市場の拡大、新型コロナ流行で進むキャッシュレス決済、住宅ローン保証やリフォームローン保証が今後の成長を牽引すると考えられる。

配当利回りは4%半ばなので購入検討していい水準。1株配当金とEPSはきれいな右肩あがりで安心感がある。
売上高推移は、近年若干停滞気味ではあるが、上記述べた成長分野での業績拡大を期待したい。

トカゲ自身は現在ポートフォリオへの組入れは行っていないが、今回の分析を機に購入する予定。

基礎データ

EPS推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

1株配当推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

PER比較

JPXウェブページよりトカゲ作成 
東証一部平均および業種平均は2021年6月時点

売上高推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:百万円

中期経営計画

2021年度から新中期経営計画をスタートさせる予定だったが、コロナウィルスの影響で1年延期。

今年度は、「コロナ禍で顕在化した課題解決に注力し、次期中期経営計画での成長を加速させるための基礎固め、準備期間として取り組む」とのこと。
ジャックスウェブサイト参照

課題解決で優先的に対処する項目
1. 基盤領域の強化
・国内事業拡大:市場ニーズを捉え、顧客目線で新サービスをスピーディーに提供
・事業最適化:収益構造分析、マーケティング機能強化→営業効率化、高生産性

2. 成長領域への投資
・決済関連事業(カード、ペイメント):効果的リソース投入→商品開発力と推進体制強化
・海外事業:
 ベトナム、カンボジア:販売促進施策でシェア拡大、審査・債権管理体制強化で利益拡大
 インドネシア、フィリピン:コロナで減少した取扱高の回復で収益拡大

3. 生産性の向上と成長基盤の強化
・経営基盤の強化:MUFGとの連携強化で収益・財務などを強化
・高生産性実現:DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用、業務効率化加速
・新ビジネス創出やビジネスモデル変革へ向けた取組み強化

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