【個別銘柄分析】バルカー(7995)

バルカーウェブページより

株価情報

株価:2,119円
配当利回り:4.72%
(2021/10/1終値)

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トカゲ分析

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配当利回り   ★☆
1株配当金推移  ★
EPS推移    ★
PER      ★

トカゲコメント:
工業用シール製品とふっ素樹脂加工製品のパイオニアであり大手。シール製品事業、機能樹脂製品事業、その他事業の3製品事業を軸に展開。米国、中国、台湾、タイなど海外にも進出。売上高に占める割合は約30%。

オーナー企業であるが、創業家出身の代表取締役会長CEO瀧澤氏以外、取締役は全員生え抜きではなく外部登用しているのが特徴的。代表取締役社長は元三井物産副社長である。

中期経営計画に加え、創業100周年に向けて長期経営目標を設定。チャレンジなくして到達し得ない高い水準の目標として2026年度に、

売上高800億円
(vs. 447億円 2020年度実績)
ROE15.0%
(vs. 8.1% 同上)

を掲げている。目標達成には、売上高で年平均7.5%成長、ROEで年平均0.9%向上が必要となる。

配当利回りは4%後半なので投資を考えても良い水準。1株配当金推移は上昇傾向から近年は横ばい。EPS推移は、2019年に大きく下落し、そこからはほぼ横ばいの状況。PERは業界平均と比較して魅力的な水準。

2019年度のEPS減少は、売上高の減少が要因。世界的に半導体設備投資と半導体生産が落ち込んだこと、米中通商問題、台風等による天災の影響によるものである。

株主還元については、配当と自己株式取得をあわせた金額を「株主還元」と設定しており、当期純利益に対する比率で50%を目標としている。

トカゲ自身はセクター分散と安定配当を目的にポートフォリオへの組入れをおこなっている。

基礎データ

EPS推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

1株配当推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

PER比較

JPXウェブページよりトカゲ作成 
東証一部平均および業種平均は2021年6月時点

売上高推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:百万円

中期経営計画

企業ウェブページより

2020年11月に3か年中期経営計画“New Frontier 2022”(NF2022)を発表している。

基本方針
1. 選択と集中による既存事業領域の収益拡大と新規事業領域の獲得
2. オープンイノベーションの強力な実行 (提携・M&A等の加速)
3. 大胆な投資(研究開発と人材育成)の加速
4. ITの徹底活用による全部門の効率化と顧客サービスの追求
5. グローバル人材の活性につながるダイナミックな施策の実行

目標数値
計画最終年度である2022年度の目標は、
売上高 550億円
vs. 447億円(2020年度実績)

営業利益 55億円
vs. 35億円(同上)

純利益 37億円
vs. 22億円(同上)

営業利益率 10.0%
vs. 7.8%(同上)

ROE 10.0%以上
vs. 8.1%(同上)

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