【個別銘柄分析】JT(2914)

JTウェブページより

株価情報

株価:2,157.5円
配当利回り:6.03%
(2021/7/21終値)

トカゲ分析

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配当利回り   ★
1株配当金推移  ★★☆
EPS推移    ★☆
PER      ★

トカゲコメント:
国内および海外でのタバコ事業を中核とするグローバル企業。たばこ事業が総売上のおよそ9割を占める。残り1割は医薬および加工食品事業を展開。2021年予想配当金の減配を発表して話題となった。
トカゲ自身は、配当利回りが高水準であることを理由にポートフォリオへの組入をおこなっている。EPSの減少傾向が気になるところ。

基礎データ

  • 市場:東証一部
  • 業種分類:食料品
  • 時価総額:4.3兆円
  • 決算:12月末日
  • URL:https://www.jti.co.jp/

EPS推移

IR BANKおよび企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

1株配当推移

IR BANKおよび企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

PER比較

JPXウェブページよりトカゲ作成 
東証一部平均および業種平均は2021年6月時点

売上高推移

IR BANKおよび企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:百万円

中期経営計画

JTウェブページより

2021年からの3カ年計画「経営計画2021」を今年2月に発表。
JTでは3カ年計画を毎年ローリングしている。

グループ利益目標
・為替一定調整後営業利益の年平均成長率: mid to high single digit
・2020年度実績は前年度⽐ +5.5%
* 為替一定調整後営業利益:為替の影響を除いた調整後営業利益
*mid to high single digitとは、5%以上10%未満のこととトカゲは理解

各事業の役割
・タバコ事業は、利益成長の中核かつ牽引役
・医薬事業/加工食品事業は、利益成長の補完

たばこ事業における投資優先順位再定義
・HTS(Heated tobacco sticks:高温加熱型の加熱式たばこ)とRMC(Ready-Made Cigarettes:紙巻たばこ)に優先投資。中でもHTSに投資を集中
・RRP(Reduced-Risk Products:喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品)市場の更なる拡大を見据える
*HTSはRRPカテゴリーの1つ

事業運営体制強化
・海外たばこ事業及び国内たばこ事業の2事業体制を一本化(2022年1月)
・日本市場の競争力を強化するため新体制に移行(2022年4月)

経営資源配分
・中長期に亘る持続的な利益成長につながる事業投資を最優先
→たばこ事業の成長投資を最重要視
・事業投資による利益成長と株主還元のバランスを重視
→株主還元方針の変更
これまでは1株当たり配当金の安定的・継続的な向上を目指していたが、今後は配当性向75%を目安
→2021年度の1株当たり年間配当金予想はリベースして130円
→自己株式の取得は、財務状況及び中期的な資金需要等を踏まえて実施の是非を検討

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