【個別銘柄分析】長谷工コーポレーション(1808)

長谷工コーポレーションウェブページより

株価情報

株価:1,535円
配当利回り:4.56%
(2021/9/17終値)

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トカゲ分析

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配当利回り   ★
1株配当金推移  ★★☆
EPS推移    ★☆☆
PER      ★

トカゲコメント:
マンションを中心とした様々な事業を展開する。国内マンション施工実績トップ。

具体的には、建設関連事業、不動産関連事業、サービス関連事業、海外関連事業を主要事業として展開。

建設関連事業:マンション等の企画・設計から施工まで
不動産関連事業:マンションの分譲および賃貸
サービス関連事業:マンションの大規模修繕、インテリアリフォーム、マンション等の賃貸および賃貸管理、不動産の流通仲介など
海外関連事業:アメリカのハワイで不動産の開発・販売

売上はここ数年鈍化。EPSは2018年まで順調な伸びだったが2019年に落ち込み、以降は横ばい。
中期経営計画で配当下限を70円と設定しているので減配のリスクは少ないが、景気敏感株なので増配できるかは今後の国内景気動向次第か。

中期経営計画は目指す姿、戦略内容、数値目標が具体的でわかりやすい。海外への投資計画の比率が高く、成否が気になるところ。

トカゲ自身はセクター分散と安定配当を目的にポートフォリオへの組入れをおこなっている。

基礎データ

EPS推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

1株配当推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:円

PER比較

JPXウェブページよりトカゲ作成 
東証一部平均および業種平均は2021年6月時点

売上高推移

企業ウェブページのデータよりトカゲ作成 
単位:百万円

中期経営計画

2020年2月に「HASEKO Next Stage Plan(略称:NS計画)〜次なるステージへの成長を目指して〜」を発表している。
2025年3月期までを対象期間とする5カ年の経営計画である。

数値目標
2025年3月期 連結経常利益1,000億円 vs. 2020年実績718億円

重点戦略 *カッコ()内は5カ年投資計画2,400億円における金額と割合
1. コア事業の競争力強化
 ・建設関連事業の領域拡大
  ✓超高層マンションや分譲マンション以外での建設受注拡大
  ✓BIM(先進設計手法)やDXによる生産技術力革新
  ✓環境配慮技術、IoTを活用した商品開発

 ・再開発・建替事業の拡大・コンパクトシティ化への対応
 ・サービス関連事業の継続強化
  ✓事業エリアを大都市圏から地方主要都市へと拡大

2. 不動産関連事業の投資拡大
 ・マンション分譲事業の事業エリア拡大(500億円、20%)
 ・賃貸不動産の保有・開発事業の展開(700億円、30%)

3. 将来の成長に向けた取組み
 ・DXの具現化に向けた投資
 ・価値創生部門による先進技術導入に向けた投資(200億円、8%)
 ・海外事業への投資(600億円、25%)
 ・新規投資(400億円、17%)
  ✓時代のニーズにに合わせた住まい方の提案、新商品、新サービスの開発
  ✓M&Aの実施

 ・人的資産への投資

株主還元
・安定的な配当の継続実施
・1株当たり年間配当の下限は70円
*2020年度実績と2021年度予想は70円
総還元性向は40%程度
・自己株式の取得は、経営環境、成長投資機会、自社株価水準、資本効率向上等を踏まえて柔軟に対応

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